赤字あかじ

POINT

修正作業をする人が読みやすいように

デザイナーなど紙面を制作している担当者が修正作業を行いやすいように、正しい校正記号を使って、読みやすい字で書くことが赤字の基本です。修正指示が見やすいことが大切なので、実は絶対に赤ペンを使わなければならないということではありません。たとえば、赤い文字で書かれた紙面の場合、青ペンの方がよいかもしれません。
誤字・脱字・欠字などは「赤字」、完全な誤りではなく判断が必要な申し送りは「スミ文字（黒字）」で書くなど、予め関連メンバーで標準ルールを決めておくとよいでしょう。