社内報の用語集
アタリ画像(アタリ)あたりがぞう(あたり)
DTPなどで紙面レイアウトをする際に一時的に入れておく仮の画像やイラスト、ロゴのことです(単にアタリともいう)。アタリには、補正・加工前や低解像度の画像、もしくは図形でダミーのBOXを使用することも多いです。
こんなときに使用
- 最終的なレイアウトやデザインが決まっていない段階で、紙面上のスペースを確保しておきたい時
- 紙面で使う画像が確定していないとき
POINT
アタリは、最終的に正式な画像に差替えが必要です。
特に、高解像度と低解像度の画像差替え忘れは、社内報の現場でもよく起こります。誰にも気づかれず印刷されてしまうという恐ろしいミスにつながらないよう注意しましょう。
防ぐために・・・
●アタリ画像であることがハッキリわかるように、「アタリ」と表示しておく

●使用画像を早めに決定する
●使用画像が決まったら、正式な画像データを入手しておく
●誰が最終的にチェックするのかを決めておく
【使い方】

まだ画像準備できていないんです~
アタリで入れといてください~
差替え忘れのないように、作業フローをきちんと整えておくことが大切なんだね!