社内報の用語集
責了せきりょう
責了とは作業側(外部の制作会社など)での編集・修正および確認の責任を条件に、校了を出すこと。依頼者側が最終状態を確認することなく、印刷工程へ進みます。
こんなときに使用
- 校了前に、改行・句読点の追加など軽微な修正のとき
POINT
責了ではなく、校了をめざそう。そのためには余裕あるスケジュールを。
責了は最後の確認を作業側に任せる状態ですが、万一、認識違いだった場合は刷り直しになってしまうことも。余計な日数と費用が発生するリスクもありますので、基本的には依頼者側で最後の確認を行い「校了」を出すようにしましょう。

スペースが空いているので詰めてください。それで“責了”でお願いします。

わかりました。それでは修正したら、そのまま印刷工程に移しますね。