社内報の用語集

裁ち落とし(ドブ)たちおとし

裁ち落とし(または「ドブ」)とは、印刷用紙を断裁するときに仕上がりの位置からズレてしまったときのための予備範囲のこと。仕上がり位置から3㎜程度設けています。

こんなときに使用

  • 印刷工程で、用紙を断裁するとき
  • 紙面の端までデザインしたいとき

POINT

画像や色塗りを紙の端に置くときは注意を!

画像や色が塗られたオブジェクトなどを誌面の端にレイアウトするときは注意が必要です。ギリギリに置いてしまうと、紙を何枚も重ねた状態で断裁するときに微妙なズレが生じて、紙の余白が見えてしまいます。
裁ち落とし(3mm程度)のラインまで、それらを広げてレイアウトしておくことが鉄則です。

基本的にはデザイナーが気を付けることだけど、カンプで確認しておくと良いかもね!