社内報企画のネタを、探す&絞る。
POINT
- 社員が注目しているテーマや人物をいち早く見つけるアンテナを持とう
- 集めたネタは、カテゴリー、時系列、人物相関などで一旦整理
- 「Only」を軸に考える
ズブズブ…(おぼれる音)
どうしたのっ!?
社内の動きが全然ないから、何載せたらいいか思い浮かばないなーと思って。 あ、昨年と一緒の企画でいいですかね?ねーーーー(必死)?
本当になにもないのかしら? ちゃんと調べたの?
1.社内報企画のネタを、探す
社内報の制作を進めるなかで、社内報担当者のあなたをおそらく一番悩ませるのが「企画が思い浮かばない」という部分ではないでしょうか。毎年似たような企画になってしまい、俗にいう「企画のマンネリ」が発生。そして、読まれない社内報に…嗚呼。
そんなお悩みの沼にハマらないように、読みたくなる社内報の工夫について考えてみましょう。
読みたくなる社内報、それには「読みたい」と思ってもらえるネタを探すところから。
では、「読みたい」ネタはどこにあるのでしょうか?
社員が注目し始めているテーマや人物を箇条書きなどで書き出していきます。
たとえば、
●広報部から、新商品がリリースされた
●社長から、新たな中期経営計画が発表された
●新入社員が入ってきた
●部署の名前が変わった
●展示会が開かれた
●リモートワークが継続されることになった
●永年勤続表彰式があった
●店舗が再開された
●新しい社内改善の取り組みが始まった
など、まずはこの程度の大きなネタ出しでよいと思います。
次に、集めたネタを整理していきます。
同じようなテーマはないか(内容)
いつ起こった出来事か(時系列)
関連している部署、社員は誰か(ヒト)など。
できれば一人で考えるより編集メンバーでネタ出しを行うと、「そういえば、あの人がこれに関連する動きをしていたよ」など、情報がクロスして、新しい企画が生まれやすくなります。
2.社内報企画のネタを、絞る
読みたくなる社内報の工夫として、ポイントを「絞る」こと。
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